◇目次◇
チャーチルで野生のシロクマとベルーガが見たい!
チャーチルって?
なんでいきなりチャーチルかというと、ずっとずっとカナダで行きたかった場所なんです。シロクマもベルーガもなんて凄すぎるじゃないですか!!
チャーチルはシロクマとベルーガに会える数少ない街ということでかなり有名です。ハドソン湾が一番初めに凍り始めるため、凍ったところで渡ろうとシロクマが集まります。それを見ようと10月11月は、世界各地から観光客や専門家も集まります。
どうしても行きたかったんです。。。
下の方にタドゥサックと一緒に地図を載せてあります
チャーチルに行くには
私が初めにファームステイで訪れたマニトバ州The Pasは、マニトバ州の中部。州都のウィニペグからはかなり北側に当たります。私がずっと行きたかったチャーチルは同じマニトバの北部。近付くじゃん!!と喜んでいたら、チャーチルへは道が繋がっていないとのことΣ(・ω・ノ)ノ!そっか、そういうこともあるのね(笑)
チャーチルへは道が繋がっていないので、格安バスに長時間揺られる手はありません。でも、The Pasにも通っているVIA Rail (電車)があるじゃないか!!と思ったんですが、なんと今年に限っては水に浸かって線路が流されてしまい復旧は来年(ノД`)・゜・。元々、こっちに来る予定はなかったので結構諦めていたんですが、ちょっと見えた光はすぐに見えなくなりました💧
チャーチルへ行くには、VIA Railを使って電車で数日掛けて行くか、飛行機で行くことになります。飛行機はチケットが本当に高い!そして、人気の時期は売り切れて買える訳もなく。でも調べていたらウィニペグから飛行機とシロクマツアーとホテルが全部込みのツアーだったら、ツアー会社が飛行機の座席を確保していて、
なんと残枠アリ!!!!(;゚▽゜))
しかし値段を見て、またも撃沈(笑)なんと4500ドル越え(;゚Д゚)
日本からのツアーで50万円前後だったと思うので、あんまり変わらない、、、そんなにお金アリマセン(;_:)ということで、調べ始めて早々に諦めるしかなくなりました。
仕方ないですね💦本当に行きたかったけど、またお金がある時に日本から行くしかない。The Pasで出会ってお友達になった日本人のお姉さんと、次来た時に一緒に行きましょってお話しをしたので、次回リベンジです!!💪🏼
でも、、、どうしても会いたかったベルーガにはひょっとして会えるんじゃないか!?ということで、更に調べ始めました。セント・ローレンス川にはベルーガ居たよね!?と思って調べたらビンゴ!💫
ケベックシティも行きたかったし、次のファームはそっち側にして両方行っちゃおう!!と心に決めました。
チャーチルとタドゥサックの位置
因みに、青いクジラがチャーチル、赤いクジラがタドゥサックです。
Tadoussac(タドゥサック)なら見れるんじゃ!?
調べていたら、ケベック州のタドゥサック(Tadoussac)という町がベルーガが見れる町と有名らしいということで名前が出て来ました。早速2泊することにして宿を取りました!よく使うAIRbnbは当然田舎だからか、あまり無く今回は普通のBnB。でも、競争もないし、ロングウィークエンドだからかどこも高かったです💧
タドゥサック(Tadoussac)へのバス
ケベックシティからバス (intercar)を取りました。バスはケベックシティのバスターミナル(VIA Railの駅隣)から出ていて、『Baie-Comeau(ベ・コモ)行き』大体4時間くらいで片道54ドル弱でした。インターネットから英語で買えます。ただ、プリントアウト必須です!
席は早い者勝ち。ケベックシティから行く場合は、席は是非右側に!絶景です(*´ω`*)大きな窓から湾が綺麗に見えるんですが運が良かったらクジラもバスから見れそうなくらい✨
因みに私はそう考えて右側を取りたかったので、早めに並んでたんですが、何故か私の後ろから別の列が出来ていて後ろに並びなおす羽目に(笑)まぁ、そういうこともありますよね。でも、左側もケベック州特有の可愛い家だったり街並みが見れるうえ、窓が大きいので右側の景色もしっかり見れるしで特に問題はありませんでした。
普通の大きな観光バスで、トイレ付き。金曜にも関わらず、一日一本しかないバスですが、大体2人掛けのシートに1人ずつ乗っている感じでしたよ快適💮
ホエールウォッチングボートの予約
このタドゥサックはクジラの見れる町で有名なので、ホエールウォッチングのボートを運行している会社も多数。あまり大手だとボートも大きくなっちゃうし、嫌だなあと思って調べるけれど、そう、ココはケベック州なのです(;’∀’)。参った、、ケベック州の公用語はフランス語で、小さい会社になるとフランス語表記しかなかったりでお手上げ。もう着いてからツーリストインフォメーション行こう!ってことで断念しました。
本当は心配性なので予約はしておきたかったけど、天気も分からないしでまあ仕方ないかなと思い込むことにして💧 沖縄の会社のように見れなかったら返金とかもありませんからね、、、
びくびくしつつ、当日ケベックシティのバスターミナルでフランス人のお姉さんに声を掛けられてちょっとお話しをしてたんですが、なんと、この週末(この日は土曜日)はカナダのロングウィークエンドで、人がたくさんいるだろうけど、ホエールウォッチングのボート予約してないのよとのこと。とても不安げなお姉さんを見てたらちょっと私も不安になりました(;’∀’)
私もしてない、、、とお姉さんと2人でビクつきながらバスを待ちました(笑)
もちろん、時間にもよるみたいですが、結果をいうと予約しなくても大丈夫でした。ただ、その時間に行くというのではなく、電話かホテルやBnBのカウンター、催行会社のカウンターで予約と支払を完了させて書類を持って時間前に集合というスタイルみたいでした。因みにボートが出る30分前に宿のカウンターで予約取って、走れ!!って言われてる人も居たので、比較的緩めかもですね🐳
タドゥサックに着いてからのことは次の記事に書きますね(*^^*)
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